腸内環境ってどうなってるの?

乳酸菌を口から摂取すると、身体の中に運ばれていき最終的に行きつくのは腸です。腸でいかに乳酸菌が働いてくれるか、によって人間の体調は大きく変化します。不調が続いている人は、腸内環境の見直しをすることで改善するかもしれません。
腸は人間にとって、大切な器官です。自分の腸内がどうなっているか、考えたことはありますか?腸内環境を整えることは、体調を整えることと同じです。腸内環境について、考えてみせんか。

 

腸の役目とは…

腸は人間の体内を構成する一つの臓器ですね。人間の体内には様々な臓器がありますが、実は人間にとってとても大きな働きをしているのが、腸なのです。人間は栄養を摂取するために食事をしますよね。その食事は食道を通って胃に運ばれ、胃酸で溶かされていきます。その胃酸で溶けたものが腸に運ばれて、腸を通る間に腸壁から体内へと吸収され、栄養が全身に運ばれていく、という仕組みです。腸の調子が悪いと、いい栄養をしっかりと吸収することができず、体調すべてに影響が出てしまうのです。
栄養を摂取するだけではなく、病原菌やウイルスから身体を守ってくれるのも、腸内が大きく関係しています。腸内に多く存在している免疫細胞がしっかりと働くことで人間は元気に過ごせます。
摂取した食べ物から栄養をとりこみ、腸壁から吸収して全身に運ぶ、そして必要ないものはそのまま腸の中を流れていって、便となって排出する、という流れが腸内の一連の動きです。この動きが正常にできることは当たり前なのですが、その当たり前なことができていないと健康に影響を及ぼしてしまいます。

 

腸内細菌はバランスが大事?

腸内環境の乱れが起こるのは、腸内細菌のバランスが乱れているからです。腸内細菌には数えられないぐらいの種類があるのですが、大きく分類すると3つに分けることができます。よく聞くのは、善玉菌と悪玉菌ですね。善玉菌はいい働きをする腸内細菌で、悪玉菌は悪い働きをする腸内細菌となっています。その2つにプラス、日和見菌という腸内細菌があります。実はこの日和見菌が、善玉菌よりも悪玉菌よりも多く、腸内細菌の約7割を占めています。中性的な立場をとっており、善玉菌と悪玉菌、どちらか優位な方の味方をして働きます。

 

ベストバランスは、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、日和見菌が7割となっています。このバランスを維持することが、健康を作るためにとても大切なのです。健康を維持するために、腸内細菌のバランスを意識して腸内環境を整えましょう。