アレルギー症状の人に

アレルギーの症状って、とても辛いですよね。花粉症なら春や秋などに多く発症しますが、外を歩けないほど辛い症状の付き合っていかなくてはいけない人もいます。アトピー性皮膚炎などもアレルギー症状の一種です。
薬を飲んだりしながら症状を抑えている人も多いでしょうが…できれば薬って飲みたくない、と思いませんか?薬による副作用も心配ですし、長く飲み続けることに対して抵抗がありますよね。では薬を飲まないでアレルギー症状を緩和させるためには、どうしたらいいのでしょうか?乳酸菌がアレルギー症状の緩和に役立つ、と今注目されています。

 

アレルギー症状が起こる仕組み

 

アレルギー症状は、すべての人に起こるわけではありません。体内の仕組みは同じはずなのに、どうしてアレルギー症状が起こる人と起こらない人がいるのでしょうか。
人間の中に、アレルギーの元となるアレルゲンが入り込むと、有害な物質として免疫機能が働き、外に追い出そうとすることでアレルギー症状が現れます。有害な物質に対して免疫機能が働くのは、人間が持つ本来の仕組みです。でも、これはあくまで有害な物質に対してなので、無害な物質には働く必要はありませんよね。アレルゲンは無害であるにもかかわらず、体内では有害物質として扱われてしまい、本来は免疫機能が働かなくてもいいところで過剰に働いてしまうのです。

乳酸菌で免疫力アップ

乳酸菌がアレルギー症状の緩和に役立ってくれるのは、免疫力をアップさせて正常に働くようにするためです。Th1、Th2、Tregという3つの免疫細胞があり、アレルギーに対して働くのはTh2です。ではTh2を正常にするだけでいいのかというと、そうではありません。3つの免疫細胞のバランスが整ってこそ、免疫力のアップ・免疫力の正常化につながります。

 

免疫細胞は人間の体内にある総量の、7割近くが腸内にあるといわれています。腸内環境を整える働きも乳酸菌が役立つ、といわれていますね。乳酸菌を摂取することで、腸内環境が整って免疫力の正常化が期待できるでしょう。

 

辛いアレルギー症状が緩和することで、毎日の生活はうんと楽になりますよね。花粉症の時期は外出をできるだけ控えていた人も、症状が緩和すれば外出を楽しみやすくなります。病院での治療を続けている人も、乳酸菌に一度目を向けてみてはどうでしょうか。

 

薬などでの治療をするだけではなく、自分自身の免疫力を高めて、体質を変えるところからアレルギー対策を始めてみませんか?